「シン・ゴジラ」から始まる特撮文化のこれからの感想

7月29日(金)に公開される「シン・ゴジラ」。

その総監督を務める庵野秀明と監督・特技監督を務める樋口真嗣。

この二人は「特撮博物館」を開催すると同時に「日本特撮に関する調査」と題した調査書を毎年発表。

更に全編特撮で描いた「巨神兵東京に現る」の制作など特撮文化の継承に力を注いできた。

特撮の源は昭和29年に公開された「ゴジラ」で円谷英二が着ぐるみ・ミニチュアといった特撮を取り入れたことから始まる。

しかし、時代が進む中で人々はハリウッド映画のCGに魅了され国内においても山崎貴の「ALWAYS」などによりVFXは浸透していった。

そうしことから人々の特撮離れが進んでいった。

更に特撮は手間とコストが係ることも原因と思われる。

その中において2年前に逝去した平成ゴジラの特撮監督を務めた川北紘一は後継の人材育成に力を注いだ。

更にこの年、ハリウッド版「ゴジラ」が公開され、国内ゴジラ復活の機運が巻き起こった。

そうした声を受けて、東宝はゴジラを復活させることを決断し、庵野・樋口に託した。

特撮文化の継承に力を注いできた二人が制作する「シン・ゴジラ」は特撮界の新たなターニングポイントとなるのではないかと思っている。

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